株式会社DGCテクノロジー

DGCテクノロジーについて DGCテクノロジーについて

会社概要

Company Profile
  • 代表取締役

    櫻本 直美

  • 設立年月日

    2013年10月4日

  • 資本金

    3,000,000円

  • 所在地

    本社

    〒300-2667

    茨城県つくば市中別府591-163

    新潟ラボ

    〒959-1232

    新潟県燕市井土巻4丁目160番地

    愛知ラボ

    〒441-3413

    愛知県田原市六連町神ヶ谷16-1

  • 電話番号

    029(896)4602

  • FAX

    029(896)6066

  • 事業の目的

    1. 1.農業及びその他の分野における土壌分析その他各種分析及び未来予測サービス並びにコンサルティング
    2. 2.ソフトウェアの開発・販売
    3. 3.講演会・講習会の開催等の学術・教育・交流事業
    4. 4.農産物及びその加工品の販売
    5. 5.農業用資材及び土壌改良剤、肥料、農薬の販売
    6. 6.園芸品、園芸資材並びに園芸添加剤の販売
    7. 7.食料品、飲料品、酒類の販売
    8. 8.服飾雑貨、和洋小物類の販売
    9. 9.前各号に付帯関連する一切の事業

沿革

History

2000年-2008年

有限会社ディージーシー総合研究所は、大学や研究機関で研究された高度な研究成果を社会に還元するために、2000年に複雑系研究者らによって発足されました。社名のディージーシーは「複雑性議論集団=DiscussionGroup of Complexity」の頭文字です。2000年から2008年にかけて、総合コンサルティング業として活動して参りました。大手企業のシンクタンクとして、また講演会やセミナーの開催を通して、広く一般の方に研究成果をご活用いただきました。大学や研究機関の試験研究のサポートなども行ってまいりました。

2009年

2009年より、櫻本が社長に就任し、事業目的をより具体的にし、新生ディージーシーとして新体制を確立しました。本社を茨城県に移転し、分析センターとして新潟ラボを新設して、特に土壌分析事業とSoil Projectに注力することとなりました。以降、農業生産者や農業関連企業、食品産業、農業関連研究指導機関の方々に、広く弊社のサービスをご利用いただいております。

2013年

株式会社DGCテクノロジーは2013年10月19日に、有限会社ディージーシー総合研究所と事業譲渡契約を締結し、有限会社ディージーシー総合研究所が行っていた土壌分析・コンサルティング事業およびSoil Project事業などの一切を継承いたしました。

2018年

2018年9月に愛知ラボを設立し、土壌微生物多様性・活性値分析にあわせて土壌の化学性分析についても行えるようになりました。

2022年

2022年2月にEUラボを設立し、EU域内での土壌微生物多様性・活性値分析が可能になりました。

ごあいさつ

Greeting

「地球環境にやさしい」という言葉をよく聞きますが、
そこへのアプローチの方法は様々なものがあります。プラスティック製品の使用を控えたり、リサイクルを促進したりするのが代表的な例ですが、それに加えて微生物について考えることを目標として、弊社は活動しています。

分解者として、物質循環の立役者である微生物。
太古から地球のエコシステムを担い、生態系を支え、私たち人を含めた地球上すべての生き物に生態系サービスを提供してくれています。SDGsが重要視されるこの時代、微生物に目を向けることの大切さを多くの方が認識しはじめています。

土壌微生物と最も関わり合いが深い産業は農業です。
農業は私たちの生命を保つために重要な産業であり、故にその持続性は世界規模で強く求められています。その鍵となるのが微生物です。慣行栽培でも、有機栽培でも、自然栽培でも、どんな農法であっても土の中の微生物に注目し、生態系サービスを活用することで、合理的な炭素循環が生まれ、持続的な農業生産に繋がるからです。

この考え方は農業以外の産業でも応用できます。
企業活動で排出される有機物、それらを産業廃棄物にするのではなく、肥料や土壌改良剤として生まれ変わらせる取り組みは多く行われていますが、その良し悪しについて微生物の観点から評価することができます。

他にも、緑化活動や清掃活動などの環境保全活動について、正しく行われているかどうか微生物をとおして確かめることができます。
地球温暖化や生物多様性の喪失など、私たちが直面している問題はとても大きな問題です。それらを一歩ずつ解決するために、DGCテクノロジーはみなさまと共にありたいと考えています。

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